きみと終活とわたし

「終活カウンセラー」のMr.Kuyouがお届けする終活・エンディングノートのブログです。

葬式は生前に自分で見積しないと数十万円の損

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終活カウンセラーのMr.Kuyouです。

 

故人が生前に準備してくれて助かったことをご遺族から聞くと、二つの答えが返ってきます。

 

  • エンディングノートを書いてくれていた
  • 葬式の見積を事前に取ってくれていた

 

昨今の終活ブームでエンディングノートを書かれる方は増えてきました。

もう一つの葬式の事前見積については、まだまだ少ない印象です。

 

それでは、なぜ葬式の見積を生前に取っておくといいのでしょうか?

 

棺の写真

生前に葬儀の見積をすべき理由

1.残された家族の金銭的な負担を減らすことができるから

生前に自分の葬儀に呼んで欲しい方のリストを作成し、葬儀の費用をある程度決めていてくれれば、これほど有難いことはありません。

 

実際に、葬儀のことになるとお金は出さないが口だけ出す親戚や、より高いプランを勧めてくる葬儀会社の担当に言われるがまま、一世代前の高い平均金額を聞かされ、「最期は人並みの葬儀をしてやりたい」と高額の費用で葬儀を終えられます。

 

ところが、同じような内容の葬儀でも事前に見積をしておけば、その金額が大幅に安くなる可能性もあるのです。(理由は後述します)

 

2.残された家族の精神的な負担を減らすことができるから

核家族化が進み、身近な人の死に慣れていない方も多くなってきています。

人が一人亡くなるということはとても大変なことで、遺族にはやらなくてはならないことが数多くでてきます。

 

▼参考ページ

green-online.jp

 

そのやらなくてはならないことの中で、特に緊急性が高いのが葬儀のことです。

 

亡くなった後、数時間後には病院を出なければならないこともあります。

考える間もなく、病院と提携している業者に依頼するしかない状況になることも多いと聞きます。

 

もし、故人が事前に葬儀社を決めておいてくれれば、遺族の負担は格段に少なくなります。

亡くなる直前に、葬儀のことに関して話すことは不謹慎だという風潮がありますので、生前にご自身が決めておく以外にこの負担を減らす方法はありません。

 

生前に葬儀の見積をする方法

それならばと、元気なうちに自分の葬式について考えようと思われた方が見積をする方法は2つあります。

 

1.近所の葬儀社に訪問する

最近では、生前にご自身の葬儀の見積をお願いすることはめずらしいことではありません。

また、見学会や案内会を開催している葬儀社もあります。

詳しい担当者に話を聞きたい場合は、事前に電話をしてから訪問することをおすすめします。

 

2.インターネットで資料請求する

現在、圧倒的に多いのがインターネットでの資料請求です。

全国対応の大手でおすすめなのは小さなお葬式 です。

 

なぜ、インターネットでの資料請求をするだけで見積ができるのかというと、プランがシンプルに絞られており、届いた資料を見て、自分がその中でどのプランにするかを選ぶだけでいいからです。

 

葬儀社の常識を打ち破った定額・低価格での葬儀は、現代人のニーズを掴み、全国で累計の依頼件数は10万件を超えました。

 

しかも、資料請求しておけば、自分の住んでいる近所でお願いできる葬儀会場を事前に知っておくことができます。

 

「小さなお葬式」のしくみ

どうして、インターネットで集客している小さなお葬式 定額・低価格での葬儀が可能なのでしょうか?

 

それは、葬儀会社のビジネスモデルに理由があるのです。

 

近所の葬儀会場を思い浮かべてください。

葬儀会場の土地・建物・従業員にかかる費用は毎月一定です。

しかし、毎日葬儀があるわけではありません。

 

葬儀がない日も、費用はかかるわけです。

 

そこに目を付けたのが小さなお葬式 です。

インターネットでのとてつもない集客力を武器に、全国の葬儀社と提携したのです。

 

なるべく、葬儀がある日を多くしたい葬儀会社は、定額・低価格でも葬儀が入らないよりはずっといいということで提携しました。

 

提携といっても、参列者からは今までの葬儀と同じ葬儀にしか見えません。

葬儀会場も、スタッフも全て普段といっしょなのですから。

それが小さなお葬式 から依頼されて行っているとわかっているのはご遺族と葬儀会社だけです。

 

似たような方法で成功したのが、ホテル予約の「一休.com」の直前割引です。

空室がでるよりは、宿泊費を安くしてでも当日の空室を埋めたいというホテル側の心理をついています。

利用者は高級ホテルをリーズナブルな金額で利用することができます。

 

さらに、菩提寺がない場合、定額で寺院を手配までしてくれます。

親族間でもめることの多い、戒名授与でさえ定額です。

 

「小さなお葬式」だから手抜きされることはない

相場より安い金額で葬儀ができるということで、不安になることもあるかもしれませんが、日本人の職業観なのか手抜きはありません。

葬儀会場のスタッフはプロとして、普通の葬儀と変わらない対応をしてくれます。

 

結論

葬式は事前見積しないと損

終活の専門家としての見解は、消費者としての選択ならば「インターネットでの葬儀の事前資料請求」はやらなければ損というレベルだということをお伝えします。

 

たった3分程度の資料請求をするだけで、残された家族の金銭的な負担や、精神的な負担を減らすことができるからです。

 

ただ、同じ終活に関わる業者としての視点で見ると意見は変わります。

 

地方に乱立している葬儀会場の多くは、1回の葬儀で100万円や200万円の葬儀が行われることを前提として建てられた会場なのです。

 

その豪華な会場が、インターネットからの集客で、内容もさして変わらないのに50万円といった葬儀ばかりになってしまっては潰れる葬儀社もでてきてもおかしくないだろうなというのが本音です。

 

最後に体験談です

実は先日、母から電話がかかってきました。

 

母「葬儀会社から、生前に積み立てをしておけば、葬式のときに残された家が払う費用が減るって言われたんだけど、あなた、そういうの詳しいから一度どうしたらいいのか聞こうと思って。」

 

私「今は小さなお葬式 って言って、安くていいのがあるから、お父さんお母さんにもしものことがあったら俺がそこに連絡するからなんもせんでいいよ。」

 

地元の葬儀社さんには悪いのですが、実情を知っている以上、何十万円の金額の違いは見過ごすことはできませんでした。

 

やはり、家族のお金は大切にしたいものです。

 

それでは。