きみと終活とわたし

「終活カウンセラー」のMr.Kuyouがお届けする終活・エンディングノートのブログです。

Amazonで買える人気の手元供養のおすすめを終活カウンセラーが紹介

こんにちは。

本日は、終活カウンセラーでお墓ディレクターの私がAmazon(アマゾン)で購入できるものの中で、人気がある「手元供養」のオススメ商品を紹介します。

 

手元供養は、自宅供養とも言われています。
自宅墓(宅墓)から、骨壺タイプ、アクセサリータイプ、仏壇タイプまで幅広い手元供養の商品がありますが、数が多すぎてどれを選んでいいかわからないという方は多いでしょう。

 

手元供養には、

・ご遺骨を入れるタイプ

・ご遺骨を入れないタイプ

 

ご遺骨を入れるタイプの中でも、

・粉骨するタイプ

・粉骨しないタイプ

 

素材も、

・木

・陶器

・ガラス

・御影石

 

など、さまざまですし、もちろん金額も違います。

 

そういったポイントをおさえながら、Amazonで買える「手元供養」を紹介します。

 

終活カウンセラーがおすすめする人気の手元供養3選

①ソウルジュエリーのミニ骨壺シリーズ

手元供養業界のトップランナー。SoulJewelry(ソウルジュエリー)さんが販売するミニ骨壺のシリーズ「ソウルプチポット」

 

 

私、実際に何度も触ったことあります。

真鍮製で少し重みがあるんです。

ちょうど手の中におさまり、気持ちよくてずっと触っていられます。

この少しの重みに感じるものがあります。

 

【タイプ】

ミニ骨壺タイプ

ご遺骨を入れるタイプ

ご遺骨を粉骨しなくても入れられるが、たくさん入れるときは粉骨を推奨

 

【サイズ】

骨つぼサイズ:高さ67mm×直径50mm 口径:25mm
素材:真鍮・ウレタン塗装
重量:270g
内容量:50cc
付属品:ミニ骨壺用形見袋

 

【価格】※記事掲載時

19,800円(税込)

 

【種類】

ものすごくたくさん種類あります。

おそらく数十種類あります。

パッと画面に出るだけでもこんな感じです。

 

手元供養のミニ骨壺の種類の多さがわかる画像

 

小さいご遺骨なら粉骨しなくても入ります。

以前、ミニ骨壺にどれくらいのご遺骨が入るか100円玉の比較した記事を書いていますので気になる方は参考にしてください。

手元供養(ミニ骨壺)の中に遺骨はどれくらい入るのか写真付きで説明 - きみと終活とわたし

 

ミニ骨壺で大事なのは、しっかりとフタが閉まるかどうかです。

安いものは、ちょっとそこが怪しそうなのもあるので気を付けてください。

 

【カスタマーレビュー(お客様の声)で気になったところ】

特にありません。

やはりお客様の評価はよかったです。

 

 

 ②ソウルジュエリーのアクセサリータイプ

ソウルジュエリーを2個続けて紹介すると、ソウルジュエリーの手先かと思われた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

これも実際に見て、触れて、いいと思っているから紹介します。

 

 

以前、エンディング産業の企業が集まる「エンディング産業展」に行ったときに説明をしてもらいました。

 

エンディング産業展で手元供養ソウルジュエリーの説明を受けた写真

 

実際にソウルジュエリーの遺骨ペンダントの説明を受けたときの写真

 

ソウルジュエリーの遺骨ブレスレットの写真

 

男性でも使用できるブレスレットもありました。

 

説明してくれた方はとても丁寧で、商品を見せてくれるときは白い手袋をして対応してくれたのが印象的でした。

手元供養は故人を偲ぶ商品です。

そういう商品だとわかっていて、大事に大事に扱っていらっしゃいました。

そんなところが「ソウルジュエリー」をおすすめする理由の一つです。

 

ちなみに、ソウルジュエリーの販売元である「株式会社メモリアルアートの大野屋」さんは、供養業界ではその名を知らない人はいない会社です。

お墓やお葬式もやっている会社です。

手元供養をいち早く始められ、なんと手元供養の累計販売数は13万個を超えています。

 

手元供養をやっている会社は数多くありますが、供養の業界にながく関わり、大切な人を亡くしたお客様に寄り添ってきた会社だからわかる商品を作っているという印象です。

 

毎年、改良を重ね、新製品を出す「手元供養」業界のメジャーブランド。

それが「ソウルジュエリー」です。

実際の店舗で見るわけではないネット販売ですから、変なもので迷うよりは安心して買えるところがいいかもしれません。

 

【タイプ】

アクセサリータイプ(ペンダント)

ご遺骨を入れるタイプ

粉骨の必要があります。ご遺骨は本当に少ししか入りません。

 

【サイズ・素材】

トップサイズ:高さ19.4mm×幅8.2mm×奥行5.5mm 納骨部口径:3mm
チェーン長さ:最大40cm(アジャスターカン付)
素材:シルバー925
内容量:米粒半粒程度
付属品:専用ケース、説明書、納骨キット

 

【価格】※記事掲載時

22,000円(税込)

 

【種類】

アクセサリータイプも充実しています。

ミニ骨壺タイプよりも販売数は多いのではないでしょうか?

 

アクセサリータイプの手元供養の種類の多さがわかる写真

 

【カスタマーレビュー(お客様の声)で気になったところ】

この商品ではありませんでした。

ほかのアクセサリータイプのお客様の声としては思ったより小さかったと書いている人がいましたのでサイズの確認はしっかりしましょう。

 

アクセサリータイプの手元供養の購入で、気を付けないといけないことは、今までにアクセサリーを無くしたことがある人は購入しない方がいいということです。

普通のアクセサリーを無くしたときでもショックだと思いますが、故人のご遺骨が入った手元供養のアクセサリーが無くなってしまった場合、取り返しがつきません。

 

 

 

③なぜかAmazonの方が安い日本香堂の「祈りの手箱」

供養業界あるあるなんですが、仏壇屋さんで買うと高いものが、ネット販売だと安い。

この商品も「日本香堂さんのオフィシャル販売ページ」や楽天より、1万円以上安いです。

 

 

もちろん、この商品も実際に触ったことがあります。

木のぬくもりが感じられるところと、来客のときやお参りしないときに閉めておくことができるのがいいです。

コンパクトで、和室にも洋室にも合うデザインでした。

 

仏壇タイプの手元供養を閉めておいたときの写真

この「祈りの手箱」のいいところは、お参りに必要なものが一通り揃っているところです。

 

手元供養でお参りするといっても、

・遺影を飾る写真立てはどうしよう?

・お線香は?

・お花は?

となる方は多いです。

 

ご自身で、写真立てから台座などを全て揃えていく人もいます。

少しずつ買い足す人もいます。

そういったことが得意でない人には、こちらがおすすめです。

 

先にご紹介した、ミニ骨壺もこの中に納まります。

 

【タイプ】

ミニ仏壇タイプ

ご遺骨を入れるものはないので、必要であればミニ骨壺などを別に購入する必要あり

 

【サイズ】

■本体:幅約300×高さ225×奥行き(開いたとき)358㎜×奥行き(閉じたとき)172㎜
■花立て:幅約65×高さ55㎜
■香炉:幅約72×高さ45㎜
■火立て:幅約63×高さ35㎜
■写真立て:幅約112×高さ150㎜×奥行き12㎜
■お線香:「やさしい時間森の香り」約50g
■ローソク:豆粒約50g入(燃焼時間約10分)
■香炉灰:約20g

 

【価格】※記事掲載時

28,274円(税込)

 

【種類】

ブラウンとナチュラルがあります。

 

【カスタマーレビュー(お客様の声)で気になったところ】

ほとんどのお客様は、星5か星4でしたが、おひとりだけフタのゆがみを指摘されていました。

届いた際に、フタの開け閉めをしてみて、これはダメだと思ったらすぐ連絡・返品しましょう。

 

こちらの商品も、あの「笑点」のCMで有名なお線香の「青雲」を販売している日本香堂さんの商品というところが安心材料です。

 

 

 

以上の3つが私が、実際に見て触り、おすすめできると思った人気の「手元供養」です。

 

手元供養に興味があるけれど、実際にどんなものが届くか心配だと思われる方は多いはずです。

 

本当は、店舗を訪れるのがいいのでしょうけれど、手元供養を置いてある店舗が少ないのも事実です。

 

もし、私がまたいい手元供養を見つけましたら追加でご紹介させて頂きます。

 

それでは。

 

▼手元供養について詳しく書いた記事はこちら

www.shuukatsu.blog

 

 ▼自宅墓のおすすめの記事はこちら

自宅墓のおすすめ5選!価格やメリット・デメリットをお墓ディレクターが紹介! - きみと終活とわたし

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