終活カウンセラーのMr.Kuyouです。
小さなお葬式の「早割」
最初の感想は、葬儀の世界もついにここまできたかという感じです。
自分の葬儀のことを考えておきたいと思いながらも億劫になっている人に朗報です。
小さなお葬式の「早割」で葬式の割り引きができる!?
葬式も生前に予約ができたらと思っていらっしゃる人は多いです。
しかし、先日もこんなニュースがありました。
消えた終活資金追う 会費で葬儀保証組合破産 会員2000人「詐欺では」 あなたの特命取材班 - 西日本新聞
消えた終活資金追う 会費で葬儀保証組合破産 会員2000人「詐欺では」
昨年12月中旬、憤るファクスが西日本新聞社に届いた。送り主は福岡県中間市の男性(77)。詳しく聞いてみると、18年前に加入して以来、毎年会費を払ってきた福岡市の葬儀保証組合が突然、破産手続きを開始したのだという。
死亡した際に提供されるはずだった葬儀サービスはもう受けられない。「文句も言えず、泣き寝入りするしかないのでしょうか」
破産した組合は「福岡県ゴールド事業協同組合」(福岡市西区)。パンフレットによると、「終身の葬祭保証」をうたう「FGカード」の場合、毎年1万1千円の会費(掛け捨て)を払うと、満75歳以上は35万円、74歳までは60万円相当の葬儀サービスを提供する。男性は知人の紹介で1999年5月、夫婦で加入。毎年送られてくる「会費納入のお願い」のはがきに従い、昨年までに計41万8千円を支払っていた。
この組合を巡っては、ほかにも同様の内容を訴える匿名の手紙が本社に届いた。《子どもに心配させたくないために、わずかな年金から払ったお金が何の説明もなく消えてしまった》 出典:西日本新聞
事前に葬式の費用として会費を払っていたら、組合が破産してしまいお金が戻ってこなかったというニュースです。
生前に予約や準備はしたいけれど、お金を払ってしまっていて葬儀社が破産してもらっては困るというのが消費者の心理ではないでしょうか?
そんな人たちを満足させるサービスができています。
ユニクエスト・オンラインが運営する「小さなお葬式」のインターネットで申し込みできる「早割」(はやわり)が画期的で簡単でしたのでご紹介します。
小さなお葬式の「早割」は長生きするほどお得
小さなお葬式の「早割」はその名の通り、早く決めておくことで金額が安くなるサービスです。
しかも、生前に葬儀の料金を支払う必要はありません。
▲出典:小さなお葬式
たった500円を払うだけで、入金日から30日後より割引が適用になります。
2018年4月から「早割」の申し込みが累計10万件を超えた記念に無料になりました。
30日後、1年後、2年後と3段階で割引額がどんどん増えていきます。
例えば、「小さな家族葬」では、通常493,000円が「早割」申し込み後、2年経過すると443,000円と5万円安くなります。
つまり長生きするほどお得です。
プランによりますが、最大の割り引き金額は66,000円。
申込金は、無料たった500円です。
しかも、将来「小さなお葬式」で葬儀をしなかったからといって違約金があるわけでもありません。
さらに、以前は2年ごとに500円払わなければいけませんでしたが、2017年8月1日より有効期間が廃止され、ずっと割り引きが適用されるようになりました。
これは、申し込みが増えるはずです。
既に「早割」に5万件の申し込みがあるのもうなずけます。
2018年4月に10万件を突破しました。
「早割」の申し込み方法【無料】
小さなお葬式の「早割」の申し込み方法は非常に簡単です。
①インターネットネットで資料請求
まずは、インターネットで資料請求をします。
▼小さなお葬式の公式ページ
上の公式ページからできます。
詳しくは、実際に私が資料請求したときの記事を読んで頂くとわかりますが、読まなくても簡単にできるはずです。
入力も3分もかかりません。
②資料が届く
とてもたくさんの資料が届きます。
その中で必要になるのが左の金色のカードです。
財布に入るツタヤやゲオのカード、クレジットカードと同じ質感や大きさです。
③「早割お申し込みフォーム」に番号を入力
そこに「お客様専用 早割番号」が載っています。
それを「小さなお葬式 」のホームページ、「早割お申し込みフォーム」のページに入力するだけです。
④無料500円を支払う
早割の料金500円の支払い方法は、クレジットカード払い、コンビニ払い、銀行振込から選べます。
以前は有料でしたが無料になりました。
⑤早割申し込み証明書が届く
証明書は郵送で受け取るか、メールでPDFでダウンロードすることもできます。
たったこれだけです。
葬儀のプランやどこの葬儀会場にするかは、資料を見ながら家族とじっくり相談できます。
割り引きの権利だけを先に取得することになります。
「早割」は葬式のネット予約というより、葬式の生前の割り引き予約
人がいつ亡くなるかということはわかりませんから、飛行機やホテルのようにネット予約ができるわけではありません。
しかし、生前に「小さなお葬式 」の資料請求と早割の申し込みをしておくだけで、いざというときにお得な葬儀ができます。
この仕組みのいいところは、早めに葬儀を検討することで、かかる費用が安くなりお得になるということです。
今までは、早く考えようがギリギリに考えようが葬式の金額は変わりませんでした。
「早割」の登場で、早めに検討する人が得になったことで、「終活」する意味や、家族で話し合う理由ができたことに意義があると思っています。
しかも、もし「小さなお葬式 」で葬儀をしなくても損することはありません。
(500円だけです)
「早割」の申込が終われば、登録カードを財布の中に入れておくか、エンディングノートといっしょに保管しておけば、家族が困ることもないでしょう。
「早割」のマイページのログイン方法
申し込みが終わったあと、現在の割引額の確認をしたい場合は、下記のログインページからログインすれば大丈夫です。
長生きするほど、割引額が大きくなるというのもいいアイディアですね。
「早割」の申し込みは驚くべき件数とスピード
私が初めてこの記事を書いたのが2018年1月。
その時は「早割」の累計の申し込みが5万件を突破していました。
それが、2018年6月現在で10万件を突破しています。
それだけ世の中に受け入れられているということでしょう。
飛行機だって、新幹線だって早く予約しておけば割引がある。
まさか、お葬式までそのようになっていくとは驚きです。
本日は、「小さなお葬式の早割」について、サービス内容や申し込み方法についてお伝えしました。
小さなお葬式の評判や口コミについて書いた記事もよく読まれていますので時間があればお読みください。
▼無料の資料請求でエンディングノートまでついてくる「小さなお葬式」の公式ページ
それでは。
【2018年6月 加筆修正】