きみと終活とわたし

「終活カウンセラー」のMr.Kuyouがお届けする終活・エンディングノートのブログです。

熊本の樹木葬の費用や方法。終活カウンセラーが体験取材!!

スポンサーリンク

熊本県と大分県をまたがる広大な敷地に広がる樹木葬を見学・取材させて頂きました。

 

目的は、終活の専門家である「終活カウンセラー」として、さらなる知識を身に付けるためです。

 

樹木葬の費用(金額)や埋葬方法についても詳しく聞いてきました。

 

取材させて頂いたのは、真言宗(弘法大師空海さんでお馴染み)の金剛宝寺の「天空陵」。

 


永代供養墓 天空陵

 

ブログへの掲載許可を頂きましたので、レポートします。

※写真掲載は金剛宝寺さんからの許可を頂いております。

 

樹木葬とは?

樹木葬とは墓埋法(墓地、埋葬等に関する法律)による許可を得た霊園や寺院に遺骨を埋葬し、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う供養形態です。

 

墓標となる樹木をシンボルツリーとする場合や、ガーデニングのような庭園風の中、石碑を置くもの、里山に埋葬するものもあります。

 

また、骨壺のまま安置するのか、遺骨を骨壺から出し土に還すのかということも霊園・寺院によって違いがあります。

 

熊本の樹木葬の費用の目安

樹木葬の費用は都市部と地方で違ってきます。

 

都市部の場合は80万円~100万円の価格帯です。

地方である熊本県では30万円~50万円が相場です。

 

しかし、埋葬する人数が増えるごとに、金額が高くなることが一般的です。

 

天空陵の費用(金額)

金剛宝寺「天空陵」の樹木葬の費用は6名までの埋葬で40万円(税込)と非常にお得です。

 

費用:4名だと一人当たり10万円

費用:6名だと一人当たり約6万7000円

 

家ごとの個別供養で、石碑に彫刻する費用も全て含んでの金額です。

通常ではありえない金額です。

 

熊本の樹木葬の体験取材【天空陵】

井上住職の話を聞くこともできました。

樹木葬についての理解が深まり、大変勉強になりましたし、私にもしものことがあったら「天空陵」で供養してもらいたいと思ったほどです。

 

ロケーション

夏の金剛宝寺の写真

 

秋の金剛宝寺の写真

 

冬の金剛宝寺の写真

 

まず感じたのは、空や緑のきれいさと、空気のおいしさです。

熊本県と大分県の県境、阿蘇のふもとにある「天空陵」は、大自然の中にあります。

 

日頃の悩みも飛んでいってしまいそうな自然の雄大さで、癒されていくのがわかりました。

 

近くには、全国的にも有名な「黒川温泉」もあります。

 

黒川温泉の写真1

黒川温泉の写真2

 

実は、取材の帰りに立ち寄り湯に寄ってきました。

最高でした。

立ち寄り湯であれば600円前後ですからお財布にも優しいです。

 

樹木葬の埋葬方法

光に照らされる樹木葬の写真

 

樹木葬の埋葬方法は2つから選べます。

 

石碑の下に納骨スペースがあり、そこに骨壺のまま安置することもできますし、遺骨を骨壺から取り出し埋葬し土に還すこともできます。

 

遺骨を残しておきたい人、自然に還りたいという人、どちらにも対応できる樹木葬です。

 

樹木葬を始めたきっかけ

井上住職が読経している写真

▲金剛宝寺 井上仁勝住職

 

ホームページには以下のように掲載されていますが、住職に改めてお話しをお聞きしました。

 

近年、「お墓の後継者がいない」後継者がいても「遠方に住んでいてお墓の管理ができない」「お墓がいいけど高くて購入できない」と言った悩みの声を聞くことが増えてきました。
そうしたお悩みを解決できないかと考えた結果、天空陵・家族墓は、「阿蘇くじゅう国立公園内の樹木葬墓地」「価格が安価でお求めやすい」「永代供養で、子孫に負担を残さない」という3点に徹底的にこだわりました。
また宗教・宗派不問で、最大6名様までご埋葬が可能。供養についても住職が毎日丁寧にお務めを行い、定期的に墓地を整備し、いつ来ても気持ちよくお参りできる環境を整えています。もちろん管理費は無料、ご購入後は追加費用が一切なく、安心してお任せいただける永代供養のお墓です。

 

住職が天空陵で樹木葬を始められたきっかけは、

「仏教が、はるか昔から支持されているのは、その時代その時代の人々の悩みを解決してきたから。お墓や供養の方法についても、今の時代の悩みを解決できるものにしなくてはならない」

との想いがあったからだとのこと。

 

仏教と聞くと不変であることが重要なのでは?と考えていた私にとっては、新しい解釈でした。

 

また、終活カウンセラーとして、各地の樹木葬の相場を知っている私が疑問に思った「価格の安さ」について疑問をぶつけてみると、

「樹木葬の開始が熊本震災のあとだったからです」

と答えが返ってきました。

 

本当は、もっと高い金額にしようと思っていたそうです。

ところが、震災が起きました。

 

熊本震災の写真

▲震災後の金剛宝寺の写真

 

金剛宝寺さんも被害を受けました。

 

復旧に向け活動をしていく中、先祖代々のお墓が倒壊し困っている人や、家屋が損壊し、もともと供養に使おうと思っていた費用が捻出できなくなっている人の存在を知り、思い切って全て込みで40万円という価格設定にされたそうです。

 

その内容と金額の安さから年間の契約者数は70件を超え、現在もひっきりなしに見学される方がいらっしゃると教えてくださいました。

 

金剛宝寺「天空陵」の樹木葬の特長 

まず、特徴的だと思ったのが、寺院が運営している樹木葬でありながら、お寺の檀家や門徒になる必要は全くないということでした。

 

また、年会費や管理費も一切必要ないということ。

 

さらに、樹木葬に埋葬される方で戒名を希望される方に、無料で戒名を授けてもらえます。

 

f:id:mr_kuyou:20180217125425j:plain

住職が笑いながら、

「見学に来た人が条件がよすぎて、驚かれたり怪しまれます」

と話してくれましたが、いろいろな霊園さんや寺院さんの樹木葬を知っている私も「頑張りすぎなのではないか」と感じるほどです。

 

霊園の樹木葬でよくある、最後の人が埋葬されてから数年後に合葬墓に移されるということもなく、本当の意味で「永代供養」を続けてくれるというのも、有難いことだと思いました。

 

感想

熊本や大分だけでなく、福岡・東京・大阪の人も生前契約をされている理由がわかりました。

子どもたちに供養の面倒をみてもらうのではなく、大自然の中でゆっくりと眠りたいというニーズにこれほどマッチした樹木葬は全国的にも珍しいはずです。

 

「お盆やお彼岸に来れなくても、年に1回でも気が向いたときにお墓参りにきて、帰りに温泉や周辺の観光をしてもらったらいいのですよ」という住職の言葉が印象的でした。

 

お墓参りを負担ではなく、楽しみやレジャーにし、また来たくなる場所にしようとしている金剛宝寺さんのチャレンジを応援したくなりました。

 

また、後継ぎがいない人にとっても安心です。

生前契約することができ、「使用権利証」も発行してもらえます。

 

金剛宝寺の紹介

今回、取材させて頂いた金剛宝寺さんですが、阿蘇くじゅう国立公園内に境内があります。

大分県・熊本県、両県の県境に位置し、敷地面積は1万㎡以上の広さです。

 

住職や副住職は気さくで話しやすい方たちです。

 

法事や樹木葬の見学対応などお忙しそうでしたので、見学希望の方は電話で連絡をしてからがおすすめです。

 

寺院概要

名称:金剛宝寺(こんごうほうじ)

本山所在地:〒879-4912 大分県玖珠郡九重町大字湯坪618-3
      〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町瀬の本高原6325-9

電話番号:0967-44-0708

寺院ホームページ:http://www.kongouhouji.or.jp/

天空陵(樹木葬)ホームページ:http://www.tenkuryo.jp/

www.tenkuryo.jp

 

まとめ

樹木葬といっても寺院や霊園により、埋葬方法や金額、個別の永代供養の期間などが違ってくることがわかって頂けたと思います。

 

自分や、自分の家族の価値観に合う供養を探すのは大変なことです。

多くの情報を集め、気になるところには実際に見学に行ってみることをおすすめしています。

 

今後も、気になる供養のスポットがあれば情報をお届けしていきます。

 

それでは。

 

 

▼樹木葬に関連する記事

www.shuukatsu.blog

www.shuukatsu.blog

 

▼人気の記事

www.shuukatsu.blog

www.shuukatsu.blog