終活カウンセラーのMr.Kuyouです。
ブログを始めて1年と少し。
もうすぐこの終活ブログも100記事に到達しようとしています。
100記事近くあると、読まれる終活記事と読まれない終活記事が出ます。
最近ですと、無料配布されるおすすめエンディングノートの記事は書いたばかりですが、よく読まれています。
無料という響きがいいのでしょうか?
読まれていない記事の代表は「終活はいつから何を始めればいいのか? 」という記事です。
終活カウンセラーとして知っている知識を全て書いた1万字以上の記事なのですが、全く読まれていません。
長ければいいというものではないようです。
しかし、そんな読まれない記事たちも読まれたりする日があります。
雨の日です。
日本全国で天気が悪い日は、このブログのアクセス数が多いのです。
特に関東が雨の日に多い気がします。
雨の日に人は死を考えるのか?
このブログは、90%以上の人が「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンから読みにきてくれています。
10%くらいの人は定期的に読んでくれているということかもしれません。
パソコンで読んでくれている人が50%、
スマホやタブレットから読んでくれている人が50%といった割合です。
そこから考えると、雨の日は外出せず家にいることが多いからパソコンに向かい、インターネットをするということなのかもしれません。
それともやはり、雨の日に人は「死」を考えるのでしょうか?
少しばかりGoogleで調べてみましたが、根拠となるようなものはでてきませんでした。
雨の日にひどい頭痛になる人や、憂鬱になる人はいらっしゃるようです。
ブログを続けて思うこと
このブログは「終活」というテーマで書いています。
ですから、読みに来る人は「終活」や「葬式」や「お墓」のことなどを検索して読んでいるはずです。
実は、今この瞬間どこの地域の人がブログを読んでいるというのがわかる仕組みがあります。(個人情報はわからないですよ)
それを見ていると、
「お~、北海道の人が読んでくれている」
とか
「関西の人が一気に同じ記事を読んでるぞ。きっとテレビで終活のことが放送されたんだな」
とか
「こんな夜中に読んでいる人もいるのか。寝不足にならないかな。あっ・・・自分もか」
そんな風に思っています。
けれど、たまに思うんです。
「もしかしたら、病気になっている人なのかも」
「大切な誰かが亡くなったばかりの人もいるかもしれない」
ふと、画面の向こうに「死」を意識している人がいるかもしれないことを感じる瞬間があります。
ブログを始めたばかりの頃は、今よりもっと文章が下手で、一つの記事を書くのに何時間もかかっていました。
不特定多数の人に自分の文章が読まれるという緊張感で、何度も読み直して書き直しました。
一年経つとそんな緊張感も薄れてきます。
しかし、
画面の向こうの人がどんな気持ちでいるか。
そういった大事なことは忘れないようにしないといけません。
雨の日にそんなことを考えたりもします。
本業のときは、顔を合わせながら相手の話を聞くことがほとんどです。
ブログは一方的ですし、相手が見えません。
難しいです。
それでも少しは誰かの役に立てているかもしれないという希望をもって続けていこうと思います。
それでは。