きみと終活とわたし

「終活カウンセラー」のMr.Kuyouがお届けする終活・エンディングノートのブログです。

ミニ骨壺の中に遺骨はどれくらいの量が入るのか写真付きで説明【手元供養】

終活カウンセラーのMr.Kuyouです。

 

ついに8月が始まりました。

エンディング業界はこの時期が一番忙しく、私もてんてこまいです。

 

ブログも省エネ運営で、今回も過去に仕事で頂いたご質問に回答する形で書いていきます。

 

ミニ骨壺の中に遺骨はどれくらい入るのでしょうか?

手元供養でも一番ベーシックな、小さな骨壺には遺骨がどれくらい入るのかというご質問です。

 

【回答】

ミニ骨壺にもよりますが、それなりの量が入ります。

100円玉20枚分くらいは入りそうです。

 

実際にミニ骨壺を準備して、遺骨の代わりに硬貨を入れた写真を見てもらうのが一番わかりやすいのでご覧ください。

 

円柱型のミニ骨壺の写真

円柱型ミニ骨壺の容量がわかる写真

真横からミニ骨壺を撮った写真

卵型のミニ骨壺の写真

卵型のミニ骨壺の容量がわかる写真

 

ミニ骨壺は意外に容量がある

写真を見るとわかるように、意外に容量があります。

 

手元供養というと、アクセサリータイプが有名になってきています。

 

アクセサリータイプは、粉骨といって遺骨をパウダー状にしないと入りません。

 

しかし、ミニ骨壺タイプであれば小さな遺骨であればそのまま入ります。

金額も比較的安いものが多いです。

 

 

小さいので、家のリビングの棚の上に安置してもスペースをとることもありません。

 

お墓や納骨堂に遺骨を収めて、分骨という方法で手元供養をする方もいらっしゃいます。

 

また、遺骨のほとんどを合葬式の墓地に収めて、一部分だけを手元供養にされる方もいらっしゃいます。

その場合は合葬の費用は3万円から5万円くらいですので、ミニ骨壺と合わせても10万円かかりません。

 

手元供養について詳しく書いている記事もありますので、ご興味があればお読みください。

www.shuukatsu.blog

 

ミニ骨壺と合葬・散骨の組み合わせ

合葬や散骨をしてしまうと二度と遺骨は戻ってきません。

 

費用の面でやむを得ず合葬や散骨を検討されている人は、手元供養もいっしょにすることで後悔する可能性が減ります。

 

まだ世間一般には知られていない情報ですが、今後そのような選択をされる人も増えてくるはずです。

 

本日は、手元供養(ミニ骨壺)の容量についての記事でした。

 

それでは。

 

▼ミニ骨壺だけでなく全てがセットになっている自宅墓の人気も出てきています

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▼おすすめの手元供養の紹介記事です

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▼手元供養と相性のいい永代供養について書いている記事

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▼骨壺を入れることができる仏壇に関する記事

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