終活カウンセラーのMr.Kuyouです。
本日は「小さなお葬式」でお父様を見送られた夏夫さんのお話です。
夏夫さんは埼玉県にお住まいの方です。
2017年にお父様のお葬式を「小さなお葬式」のプランの一つである「小さな火葬式」で行われました。
小さなお葬式で葬儀を終えて
夏夫さんの体験談
夏夫さんのブログからの転載(許可を頂いています)
7月24日月曜日。
無事に父の葬儀を終えることができました。
今年は、父の入院代など月に20万を超えるような出費がしばらく続き、まったく余裕がなくなったわが家。
そこで今回の葬儀は、ごくシンプルに。
「俺が死んだときは密葬でいいよ」とは、母が亡くなった時に父が言っていたことでした。
そこで「小さなお葬式」という会社を選びました。
亡くなるのは時間の問題という医師からの話があったとき、すぐに連絡。
その後は、葬儀を終えるまでスムーズに進みました。
選んだのは「小さな火葬式」というプラン。
火葬の朝に自宅に親族が集まって棺桶に花を満たしてあげる「お別れの会」がありました。
介護施設の「木下の介護」から立派なお花もいただきました。
遺影写真を頼むと1万円以上かかるので、この写真は自前で制作です。
棺桶が安置されている部屋の畳に落ちる木漏れ日が美しい朝でした。
89歳で亡くなった父。来月には90歳の誕生日を迎える予定でしたが・・・
祖母も母も亡くなった時に利用した戸田葬祭場です。
わたしが仕事から戻ると、いつもこの笑顔で迎えてくれた父でした。
なにか人にしてもらったときには、かならず「ありがとう、ありがとう」という言葉を欠かさなかった父でした。
思いやりとやさしさのかたまりのような人でした。
わたしもその思いを受け継ぎ、娘たちにもつないでいかなければいけないんだ、と感じています。
そういえば、今朝も7時ころになると「あ、そうだ、親父の世話だ、おしっこでびしょ濡れの服を着替えさせて、ウンチをふいて、食事の準備しないと!」という思いがわいてきてしまいました。
「あぁ~、そうか、もうその必要はないんだった・・・」という現実に、ほのかな淋しさと同時にすがすがしい解放感を感じているのも正直なところです。
10年近く続いた父の介護。
今、それがなくなっているんだ、と思うと、あぁ~助かった、といううれしさも湧き上がってきます。
献身的な介護を続けてくれた妻にも感謝だけです。
二人一組でなんとかかろうじて対応できていた父の介護でした。
「もういいよ、あとはお前の自由に好きなようにやれよ」と父が言ってくれているような気もします。
ところで、亡くなった日の夜から、父の部屋でビールを酌み交わしています。
「あっちで、お母さんに会ったら、息子はよくやってくれたよ、って、ほめてくれよな」と言いながら…
小さなお葬式の体験談(口コミ)を読ませて頂いての感想
まずは、夏夫さん。
掲載の許可を頂いてありがとうございます。
▼「小さなお葬式」の公式ホームページ
「小さなお葬式」は、全国での葬儀実績が15万件を超えています。
ですが、お葬式というプライベートなことですので、体験談はなかなか出てくることがありません。
そんな中、夏夫さんの記事を紹介させて頂くことができました。
実際に「小さなお葬式」をされた方の貴重な体験談です。
夏夫さんのように、ご両親の介護で思った以上の費用がかかってしまう人は多いです。
「葬式に多額の費用をかけることはできないけれど、心のこもった葬儀がしたい」
そんな願いを叶えられるのが「小さなお葬式」のプランです。
遺影を手作りされたり、頂いたお花をきれいに飾ることで、費用を抑えながらも見送ることができる。
そんな例を紹介できてよかったです。
小さなお葬式の火葬式プラン「小さな火葬式」の費用は、追加料金不要の193,000円(税込)です。
夏夫さんのように事前に資料請求をしておけば、5,000円引きの188,000円(税込)になります。
▼「小さなお葬式」の公式ホームページ
夏夫さんの紹介
今回、掲載の許可を頂いた夏夫さんのブログはこちらです。
素敵な写真がたくさんあって見応えありです。
PIXTAでも6,000点以上の写真を販売されていますので、ぜひご覧ください。
空の写真は必見です!
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お時間があればお読みください。