きみと終活とわたし

「終活カウンセラー」のMr.Kuyouがお届けする終活・エンディングノートのブログです。

「私の骨は海に撒いて」という女性(妻・母)【海洋散骨】

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終活カウンセラーのMr.Kuyouです。

 

終活でお墓選び、つまりは埋葬先を選ぶ際、夫(男性)はお墓や納骨堂で検討されることが多いのに対し、妻(女性)は散骨を検討する割合が多いのです。

 

これは、なぜなのでしょう?

 

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女性が散骨を希望する理由

妻が「私の骨は海に撒いて」という理由はどこにあるのでしょうか。

実際に、終活をされている方々の話を聞いてきた私は、こんな理由があるのではないかと思っています。

 

今まで我慢してきたから最期くらい自由にさせて欲しい

よく聞く理由です。


〇〇家の嫁として、妻として、母として、ずっと役割を果たしてきた。
最期くらい自分の好きなようにさせて欲しい。

 

「姑(夫)のことは嫌いではないが、いっしょのお墓には入りたくない」
という言葉も何度聞いたかわかりません。

 

自然に還る、遺骨が残らないことに対する違和感がない

女性は男性と違い、生命を生み出します。

 

「無から生み出し、無に還る」

 

そんな気持ちに自然となるのかもしれません。

 

自分の子どものことを考えて

お墓や納骨堂には、多額の費用がかかります。


また、それだけでなく年間の管理料や、寺院によっては数年に一度の寄付もあります。
掃除やお墓参りは忙しい現代人にとっては、苦労も多く、ましてや、結婚相手によっては両家分のお墓参りだけで休みが終わってしまうことも。

 

そんな苦労を子どもにはかけたくないと思っているお母様が多いことを私は知っています。

 

本音はこの理由なのに、気苦労をかけまいと別の理由を言っているという方がどれだけいらっしゃることか。

 

ただ、この理由は子を子どもだと思い過ぎているところもあるのです。

 

母が元気なうちは、そのようなことを一切考えていない方でも、元気がなくなってきたり、亡くなってしまったあとには、先祖供養をしっかりされている方もたくさんいらっしゃいます。

 

もう少し考えてもよいのかも

もし、この記事を検索してたどり着いたお母様がいたらお伝えしたい。

 

あなたが亡くなったあと、残された人は遺骨がないと悲しみに暮れることがあります。


供養は、亡くなった方のためでもありますが、残された方のためでもあるのです。

 

現在は、他の選択肢も

後の人の負担が少ないということで埋葬先を選ぶ場合、他の選択肢もあります。

 

通常のお墓に永代供養がついたタイプ

普通のお墓と同じようにお墓参りができます。


先に永代使用料・永代供養料を支払い、残された人に金銭的な負担がないようにしているお墓です。


通常、契約者の方が亡くなってから規定の年数が経つと合葬墓に遺骨を移します。


近年、消費者の需要に応え、民間の霊園の多くで区画ができてきています。

 

樹木葬

個別タイプと合葬タイプがありますが、海に撒いたときよりも、撒いた場所(埋葬した場所)がわかりやすいので、残された人にとっては気持ちが安らかになることが多いのが樹木葬です。


シンボルツリーなどがあることも多く、手を合わせる対象があることで安心できる要素があります。


散骨を希望されていた方が、話を聞いたあと樹木葬を選ばれるケースは非常に多いです。


樹木葬であれば、夫婦で隣りの区画ということもできますし、同じ埋葬穴に入るプランもあります。


残される人の負担も少なく、お参りにも行けるので、現在一番人気なのが樹木葬です。

 

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最後に

女性で、散骨にして欲しいと言われる方が増えていますが、もう一度熟考して頂きたいと思っております。


また、ご家族との話し合いもされてみるべきです。

 

その結果、「散骨」を選ばれるというのであれば問題ありません。

 

散骨と決めた際も、

どの海域がいいか?

どの業者がいいかは生前にチェックした方がいいですよ。

 

あなたの終活がうまくいきますように。

 

それでは。

 

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