きみと終活とわたし

「終活カウンセラー」のMr.Kuyouがお届けする終活・エンディングノートのブログです。

エンディングドレスは最期のおしゃれ。娘から母へのプレゼントにも。

生前は自分でオシャレを楽しんでいたのに、亡くなった時は遺族がカタログの中から無難な死装束を選んでしまう。

 

そんなことは我慢できないという女性から、人気になっているのがエンディングドレスです。

 

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出典:さくらさくら 

 

生前にご自身でご準備されるケースが多いですが、娘さんから大切なお母さまへの最後のプレゼントとしても需要が高まっています。

 

エンディングドレスとは

エンディングドレスは、亡くなった方が納棺されるときに着られるドレスです。

亡くなられたその時のお顔映りがよく見えるような工夫がされていたり、普通のドレスと違い、着させ易さや、素材の肌触りなどにもこだわりがあります。

 

どんな色が人気なの?

生前にご自身で選ぶ方はピンク、

ご遺族が選ぶ場合は白を選ぶことが多いそうです。

 

どんな特徴があるの?

ドレスを着ることで、事故や闘病で傷ついたり、細くなったお体を隠してくれる効果もあり、帽子を付けることで、薄くなった髪を隠し、表情を綺麗に見せることができます。

 

金額はいくらくらいなの?

4万円から30万円くらいまでです。

素材やデザインで値段の幅があります。

 

エンディンドレスのメーカーのおすすめは?

たくさんのメーカーがありますが、有名なところで「PLUMY GOWN(プリューミーガウン)」、「さくらさくら」、「プチクレーン」があります。

 

PLUMY GOWN(プリューミーガウン)

plumygown.com

 

PLUMY GOWN(プリューミーガウン)の写真

▲出典:PLUMY GOWN(プリューミーガウン)

 

「PLUMY GOWN(プリューミーガウン)」のコンセプトは

「人生最大のセレモニーに 華やかさ 美しさ 優雅さを 」

 

最期の衣装だからこそ、それぞれの個性や人生を尊重し表現するということを大事にしています。

 

さくらさくら

www.sakura-luna.jp

 

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出典:さくらさくら

 

「さくらさくら」は業界のパイオニア的存在です。

 

テレビや新聞での紹介も多く、メディア紹介されたときは生産が追い付かないときもあるほどです。

 

ご葬儀は急なことがほとんどですが、代表を始めとするスタッフの方が、なんとか葬儀に間に合わせようとしてくれていることが「お客様の声」から伝わってきます。

 

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代表の中野雅子さんは、本業のエンディングドレスだけでなく、抗ガン剤治療による副作用で脱毛されたがん患者さんへ「手縫いのタオル帽子を送ろう」というボランティアの活動もされている心優しい方です。

 

プチクレーン

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出典:プチクレーン

 

「プチクレーン」も有名です。

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▲楽天店があるので、楽天を利用している方であれば、こちらの方がお得かもしれません。

 

エンディングドレスに関する情報のまとめと注意点

エンディングドレス選びも楽しくオシャレに。

カタログを送ってもらったり、場合によってはお店で見せてもらえることもありますので、ほかの終活と同様、元気なうちに少しずつ検討したいものです。

 

また、エンディングドレスを生前に購入された場合は、購入したことを家族に伝え、ドレスの保管場所やどのように着せてほしいからをエンディングノートに記入しておくことが大事です。

せっかく購入したのに着せてもらえなかったら悲しいですからね。

 

それでは。

 

▼私が実際にエンディングノートを書いてたことを記事にしています。

www.shuukatsu.blog

 

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